群馬出身の望郷男と、群馬県のこと知らない他国者が、勝手に書き込んでいるブログです
2019年 05月 04日
国の名勝に指定されている群馬県館林市のつつじが岡公園で、ツツジの花が盛りを迎えた。大型連休後半に入った2日は青空が広がり、赤や白、薄紅など色鮮やかに染まった花山に、多くの観光客が足を運んだ。
園内には推定樹齢800年の古木をはじめ、上皇ご夫妻のご成婚を記念して作出された「御成婚」など、約100種1万株のツツジが植えられている。10日までつつじまつりを開催中。期間中は「花と緑のフェスティバル」(3~5日)など多彩なイベントがある。
2019つつじまつり:2019年4月10日(水)~5月10日(金)
開園時間:7:00~17:00
例年の見頃:4月中旬~5月上旬
公園内には、ヤマツツジ、キリシマツツジ、リュウキュウツツジなど約100余品種以上約1万株におよぶつつじが育成され、ヤマツツジの古木は樹齢約800年とも言われています。米国のツツジ、シャクナゲ協会会長D.リーチ氏に世界一との折り紙つきで、国際花と緑の博覧会で最高の「名誉賞」も獲得しました。江戸キリシマ古木群があるのはここだけで、宇宙ツツジもある納得の「世界一のつつじの庭園」です。
つつじの開花期間の4月上旬から約1カ月は有料期間となっており、毎年10万人以上の利用者で賑わっています。上毛かるたにも「花山公園つつじの名所」と謳われている名勝地です。
また、園内のつつじ映像学習館では、満開のつつじの立体映像に風やミストなどが加わった4Dでのつつじを楽しむ事ができます。料金は大人490円、小中学生240円、また20名様以上の場合団体割引があります。
群馬男
俺はまだこの公園に行ったことがねぇんだぃ。
聞いた話じゃァ、満開んときゃぁ、見事なんつう言葉は通り越して、圧倒されるそうだ。
話は違うけど、前にこのブログにも書いたかなぁ。
子供のころ竹の筒に山に咲くつつじの花を入れて、棒で突きつぶしてそれを舐めて遊んだ。
甘くなんかねぇよ、ちいっと酸っぺぇだけさ、それでも食って毒でねぇものは何でもくった。
そこまではよかった。
そのあと、どどめの季節がくるんさぁ。つつじに使った竹筒があったんで、中を洗って桑畑に行ってどどめを採ってその筒に入れて棒でついて、どどめの汁をすすった、これはちいっと甘くてうめぇ。今で言やぁ、果汁100%の「どどめのジュース」だ。
そこまでは、まだよかった。
その筒に突く棒を入れたまんまでどどめジュースを飲むべぇとしたら、棒が邪魔でどどめジュースがうまく口ん中ぃへぇらねぇんさぁ。
顎をつたって、首からシャツんなかぃへぇっちゃったんさぁ。
シャツの首から胸まで紫色の模様がついちゃった。
おっかさんがそのシャツを洗っても色がおちねぇ。
竹の筒でどどめを食ったっつうこたぁすぐばれた。
おっかさんは怒って、「つつっぽをみんなここへ持ってこい!」
丁度飯の支度をしていたおっかさんは、持ってった竹筒を全部へっついの中にくべっちまった。
おっかさんはそれ以上怒らなかったし、俺たちもそのあとは「どどめは直接口に放り込む」ようにした。
素直な子供だった(笑)。
・
燃え立つ令和の花山 館林・つつじが岡公園で花盛りに
(1119)連休の締めくくりはつつじの花で癒されよう
国の名勝に指定されている群馬県館林市のつつじが岡公園で、ツツジの花が盛りを迎えた。大型連休後半に入った2日は青空が広がり、赤や白、薄紅など色鮮やかに染まった花山に、多くの観光客が足を運んだ。
園内には推定樹齢800年の古木をはじめ、上皇ご夫妻のご成婚を記念して作出された「御成婚」など、約100種1万株のツツジが植えられている。10日までつつじまつりを開催中。期間中は「花と緑のフェスティバル」(3~5日)など多彩なイベントがある。
2019つつじまつり:2019年4月10日(水)~5月10日(金)
開園時間:7:00~17:00
例年の見頃:4月中旬~5月上旬
公園内には、ヤマツツジ、キリシマツツジ、リュウキュウツツジなど約100余品種以上約1万株におよぶつつじが育成され、ヤマツツジの古木は樹齢約800年とも言われています。米国のツツジ、シャクナゲ協会会長D.リーチ氏に世界一との折り紙つきで、国際花と緑の博覧会で最高の「名誉賞」も獲得しました。江戸キリシマ古木群があるのはここだけで、宇宙ツツジもある納得の「世界一のつつじの庭園」です。
つつじの開花期間の4月上旬から約1カ月は有料期間となっており、毎年10万人以上の利用者で賑わっています。上毛かるたにも「花山公園つつじの名所」と謳われている名勝地です。
また、園内のつつじ映像学習館では、満開のつつじの立体映像に風やミストなどが加わった4Dでのつつじを楽しむ事ができます。料金は大人490円、小中学生240円、また20名様以上の場合団体割引があります。
群馬男
俺はまだこの公園に行ったことがねぇんだぃ。
聞いた話じゃァ、満開んときゃぁ、見事なんつう言葉は通り越して、圧倒されるそうだ。
話は違うけど、前にこのブログにも書いたかなぁ。
子供のころ竹の筒に山に咲くつつじの花を入れて、棒で突きつぶしてそれを舐めて遊んだ。
甘くなんかねぇよ、ちいっと酸っぺぇだけさ、それでも食って毒でねぇものは何でもくった。
そこまではよかった。
そのあと、どどめの季節がくるんさぁ。つつじに使った竹筒があったんで、中を洗って桑畑に行ってどどめを採ってその筒に入れて棒でついて、どどめの汁をすすった、これはちいっと甘くてうめぇ。今で言やぁ、果汁100%の「どどめのジュース」だ。
そこまでは、まだよかった。
その筒に突く棒を入れたまんまでどどめジュースを飲むべぇとしたら、棒が邪魔でどどめジュースがうまく口ん中ぃへぇらねぇんさぁ。
顎をつたって、首からシャツんなかぃへぇっちゃったんさぁ。
シャツの首から胸まで紫色の模様がついちゃった。
おっかさんがそのシャツを洗っても色がおちねぇ。
竹の筒でどどめを食ったっつうこたぁすぐばれた。
おっかさんは怒って、「つつっぽをみんなここへ持ってこい!」
丁度飯の支度をしていたおっかさんは、持ってった竹筒を全部へっついの中にくべっちまった。
おっかさんはそれ以上怒らなかったし、俺たちもそのあとは「どどめは直接口に放り込む」ようにした。
素直な子供だった(笑)。
・
by gunmaotoko
| 2019-05-04 20:05
|
Comments(0)