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群馬出身の望郷男と、群馬県のこと知らない他国者が、勝手に書き込んでいるブログです
2018年 12月 19日

群馬県東部の湖沼に白鳥飛来の季節

(1058)ガバ沼や、多々良沼に飛来

毎年聞かれる話題だが、今年もその季節になった。

東京新聞によりますと・・・



コハクチョウ飛来 多々良沼に優雅な姿

館林市と邑楽町にまたがる多々良沼に冬の訪れを告げるコハクチョウが飛来した。

飛来を確認したのは、館林市の会社員木下英海(ひでみ)さん(48)。木下さんは野鳥観察のため毎日、同沼に通っている。二十日未明、コハクチョウ二羽が沼に降りたっている姿をカメラに収めた。木下さんは「おそらくこの二羽はペアでしょう」と推測する。
群馬県東部の湖沼に白鳥飛来の季節_a0290852_8401113.jpg


水面にも映り込むハクチョウの白い優雅な姿を一目見ようと沼を訪れる人がこれから増えるという。ピーク時には毎年約二百羽が越冬のため同沼で羽を休める。

そして上毛新聞でも報じています

群馬県の館林市と邑楽町にまたがる多々良沼や隣接する通称「ガバ沼」に、冬を告げる渡り鳥のハクチョウが飛来した。

邑楽町白鳥を愛する会(木原友昭会長)によると、11月下旬ごろに姿を見せ始め、現在は60羽前後が確認されている。気温の低下とともに数が増え、例年は1月下旬に約200羽が集まるという
ガバ沼の白鳥(上毛新聞)
群馬県東部の湖沼に白鳥飛来の季節_a0290852_8391782.jpg



そして近くの館林市のホームページより

白鳥観察の注意
■白鳥の保護にご協力ください
白鳥は警戒心が強く、一度危険な目に遭った場所へは近寄りません。白鳥が安心して越冬できるよう、次のことを禁止しますので、ご協力ください。
•近づいたり触れたりすること
•餌を与えること
•ペットを連れての観察
•フラッシュを使用してのカメラ撮影
•その他白鳥を驚かせる行為

■飛来情報


飛来地

多々良沼

城沼


飛来数

12羽(平成30年11月30日現在)

4羽(平成30年11月30日現在)


観察ポイント

夕陽の小径(多々良沼北東岸)

旧つつじが岡パークイン北側


アクセス

東武伊勢崎線多々良駅から約2キロメートル(徒歩25分)
東武小泉線成島駅から約1.6キロメートル(徒歩21分) 
東北自動車道館林インターから約9キロメートル

東武伊勢崎線館林駅東口から約4キロメートル(館林・板倉線バス17分。楠町西下車)
東北自動車道館林インターから約3キロメートル


※時間帯により観察できない場合があります


白鳥の気持ちになって、ハクチョウたちが
「来年からぁあすこの沼い行くんよすべぇ、あすこはやだぁ」なんて思うことがないように、優しく見守ってあげましょう。

白鳥も群馬に来ると上州弁つかうんかなぁ??。
(追記)12月15日現在:60羽の白鳥飛来が確認されたそうです。

他国者

多々良沼には「白鳥を守る会」などのボランティア団体があり、平日は8時と15時前後、土・日・祝日は9時と15時前後に指定場所での給餌が行われています。
給餌の場所は、浮島弁財天付近の通称「天沼」と、多々良沼の西にある通称「ガバ沼」です。
この時間と場所を知っているだけで、ハクチョウに出会える確率がぐんとアップするのです!

群馬県東部の湖沼に白鳥飛来の季節_a0290852_1348848.jpg



by gunmaotoko | 2018-12-19 20:23 | Comments(0)
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