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群馬出身の望郷男と、群馬県のこと知らない他国者が、勝手に書き込んでいるブログです
2017年 11月 13日

全国商工会議所観光振興大会

(861)掘り起こせ、眠っている観光資源


大会は11日で終わったけれど、大会のPR動画を見てください。力が湧いてくるような動画です。



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観光資源のない地域なし 全国商議所大会、前橋アピール採択


前橋商工会議所と日本商工会議所が主催、過去最大級の1800人が参加した全国商工会議所観光振興大会は2日目の9日、前橋市のベイシア文化ホールで全体会議を開催。パネルディスカッションや講演会などを行い、観光イノベーションで地域に新しい風を吹かせようと呼びかける「前橋アピール」を採択した。

ぐんまちゃんもミスSAKE嬢とお出迎え
全国商工会議所観光振興大会_a0290852_9205055.png


 訪日観光客(インバウンド)など内外の観光客が急増する中、地域で観光を産業基盤とする動きがあるが、手をこまねいている地方都市は多い。全国515の商工会議所を持つ都市の2割が観光事業にまったく着手していないのが実情だ。前橋市はじめ群馬県でも、地域の観光資源の価値に気づかないでいるケースが少なくない。

 典型例として大会を通じて紹介されたのが富岡製糸場。パネルディスカッションでは、かつて県内政財界から住民まで世界遺産になるのは無理と信じて疑わなかった点をパネリストの近藤功・同製糸場世界遺産伝道師協会会長が紹介。「操業停止後も建物や機械を保守点検し製糸場の価値を守り続けた片倉工業など先人たちの誇りがなければ、世界遺産登録はなかった」と指摘した。他のパネリストも観光資源のない地域はなく、それを見つけて磨きアピールすることを訴

全国の商工会議所の関係者が一堂に会し、観光や地域振興について議論する毎年恒例の「全国商工会議所観光振興大会2017」が9日、前橋市内で始まった。11日までで、市内各地で分科会や講演会などが行われる。

 今年のテーマは「見つけよう観光、磨こう観光」。開会に先立ち、9日午前に会見した大会実行委員長で前橋商工会議所副会頭の深井彰彦氏は「一般的な観光地として知られていなくても、観光資源を洗い上げ、提示することで観光地になりうるのではないか」と意図を説明した。この日は、全国234商工会議所から1841人が参加し、「ものづくり」「歴史・文化」「心身のリフレッシュ」など5テーマについて、有識者が議論する分科会を開催。
そして最終日(11日)お見送りの風景(前橋市ベイシアホール前)
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他国者

会は大成功?に終わり これから群馬県の魅力を発信していくことになるでしょう。
2020年の東京オリンピック・パラリンピックが迫るなか、日本を訪れる外国人観光客(インバウンド)は年々増加しています。
前橋大会では、世界遺産登録「富岡製糸場」のルーツ”前橋”から吹いた風が、時を超え、人をつなぎ、観光に新たな風を吹かせるために、産業や食、医療、温泉、自然、文化、芸術、歴史などの地域資源をを掘り起し、磨き上げ、観光の素材として地域に定着させていきましょう。




by gunmaotoko | 2017-11-13 20:05 | Comments(0)
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