群馬出身の望郷男と、群馬県のこと知らない他国者が、勝手に書き込んでいるブログです
2016年 12月 14日
四日間のぐんま旅行を終えた群馬男は、もう平常の暮らしに戻っています。でも、昨日までの楽しかった旅行を思い出しちゃぁ、一人にやにやしています。
よっぽど楽しかったんだんべぇなぁ。今日も昨日一緒だった、埼玉県のヒトと楽し気に電話で話していたっけ。この人も故郷はおんなじ町だからおんなじようにたのしかったんべぇ。
っつうんが自分が自分を客観的に似た感じさ。
ところで、このブログで群馬限定セブンイレブンのおきりこみっつう記事を書いた。
あんとき、「こんだ群馬ぃ行ったらぜったい食ってんべぇ。と思っていた。
そのことぉ忘れちゃぁいねぇで、セブンイレブンがねぇかなぁってさがした。
やっと見つけたんだけど、その前にあんまり腹が減ったんで昼を食っちゃったんさぁ。だからお昼を食ったばっかしでお切込みぃ食ったって、しょうがねぇからそん時は、やめといたんさぁ。
そしてその日はやまんなかぁ走ったんで、やまんなかにゃぁコンビニはねぇ。
次の日になって、セブンイレブンがあったんで、寄って、聞いてみたんさぁ、
「群馬県内限定っていうおきりこみっつうのがある?」
「はい、あります、これですか?」
見ると生めんがビニールの袋に包まれたやつで、とってもイートインなんかできねぇ。
「そうじゃなくってさぁ、そこにあるうどんみてぇに、チンすりゃぁすぐ食えるやつだけど」
「あぁ、あれは今日は売り切れてしまって、ここの棚にあったんですけど・・・あれ評判がよくってすぐ無くなっちゃうんです、すいません」
ということだった。
店員に
「おれ、国道を西の方に行くんだけどこの先に、このおきりこみがあるみせはねぇかなぁ?」
「さぁ、セブンイレブンのお店はこの先〇〇(なんて言ったか忘れた)にありますけど、これがあるかどうかはわかりません」。
「それじゃぁ、そっちにいってみらぁ」
また走った。
何キロ走ったか、またセブンイレブンの看板があった。
店に入って店員に同じように聞いてみると、
「すいません今朝来たんですけど、全部出ちゃいました、あと一時間ほどすると、これを持ってくる車が来るんですけど・・・」
「一時問も待ってらんねぇからしょうがねぇ何か他の物を食うか」
お昼の時間で腹が減っていたんで、どんぶりを買ってチンしても
らって車で食った。
その日の夕方近く、草津温泉の町に入るとセブンイレブンがあった。
店に入ってみると、・・・・ある。
だけどこんな時間におきりこみを食ったら、今夜旅館の飯が食えなくなっちゃう、このときは見ただけ。
あぁ、なんと俺に縁がねぇセブンイレブンのおきりこみだ。
翌日、また大きな7の看板を探しながら走った。もうお昼も近かったので、腹減ったなぁと思ったときに看板が目についた。
セブンイレブンだ。
入って棚を見るとあった。
時間もちょうどお昼の時間だ。
早速買って、
「これあっためてくんなぃ」
「ハイちょっと時間がかかりますけど」
「うん、待つよ」
そしてできた。
そのまま車に持って行ってダッシュボードのテーブルを引き出して。まず写真。
蓋を開けるのももどかしく、「ここで無理してひっくり返してこぼしてしまったら、泣いても泣ききれねぇぞぉ」って自分を落ち着かせて・・・・、
蓋が開いた。
すぐ食いてぇけどまず写真。湯気が出てるんがわかるだんべぇ。
けっこう具沢山だ。
にんじん、サトイモ、ホウレンソウ、シメジ、白菜、大根、それにきざみねぎ、
麺は幅が2センチ以上もあるひもかわみてぇなヤツだ。
みそ仕立てで一口食ってみた、熱いけどいい味とみその香りだ。
こりゃぁうんめぇ。これで麺が細けりゃぁもっとうんめぇけど、こらぁ好みだからしょうがねぇ。
これだったら寒いときにゃぁ体があったまるし、腹もけっこういっぱいになった。
おれとしてみりゃぁ合格点だったな。
そして翌日
高崎の「はにわの里」を見学して帰りみち、どこかでそばかうどんでも食べようということになった。このときはもうお切込みにこだわらなくても昨日食ったからよかった。うどんでもそばでも・・・。
道端にそんな店があったので入ってみるとメニューに「おっきりこみ」とある。
前の日の夜にみんなに、おれがおきりこみを食った話しをしてあったので、メニューを見た人が
「ほら、ここにもお切込みがあるよ」
という。
「おぉ、それじゃぁ俺はこのお切込みを食おう」。というとほかの人も
「あたしも食べてみよう」と言い、一緒に行った先生までもが「それじゃ私も同じものを食べてみよう。ということになり
「おきりこみ四人前」と注文した。
これはコンビニのスチロール容器ではなく鉄鍋で、取り皿は小さなすり鉢、しゃもじもついていた。
薬味の刻み葱も小皿に入っていた。
取り皿はすり鉢、しゃもじつき。
麺の幅は昨日のコンビニのと同じくらいで具材はコンビニよりも少し少なかった感じ。
ただ困ったのはめんがながいこと。
先生が箸で持ち上げたら、二つ折りで50センチくらいあったから、1メートルくらいあったのではないかと思う。
そして、味が、昨日のセブンイレブンのとよく似た味で、どちらも甲乙つけがたい味だった。
私の今回の旅にこのおきりこみを2食も食えたことが旅の楽しさとその思い出に花を添えた。
というおきりこみの話でした。
他国者
やっと念願がかなった!よかったですね。
「あれ評判がよくってすぐなくなっちゃうんです」お店の方の言うように大人気なのです。
電子レンジで温めるだけで本格的な群馬名物を楽しめる一品。県外からも是非食べに行きたくなる
とどこかに書いてあった!
食べたいな~~
群馬男
おきりこみは麦産地の群馬県が生んだ偉大なる郷土料理といえよう。
あれで、麺がもうちっと細かったら・・・・・まだ言ってらぁ
一言
この記事の文章の中で私は「おきりこみ」と書いたが、群馬県内でも「おっきりこみ」という地域が多いようだ。でもわが町、磯部あたりでは「おきりこみ」と呼ぶ家が多いようで、今日の4人は全員おきりこみで違和感はないようだった。ちなみに一番上のしゃしんの印刷はおっ切込みになっている。
おきりこみ
(699) セブンイレブンのおきりこみ ・食べてきた報告・・”
四日間のぐんま旅行を終えた群馬男は、もう平常の暮らしに戻っています。でも、昨日までの楽しかった旅行を思い出しちゃぁ、一人にやにやしています。
よっぽど楽しかったんだんべぇなぁ。今日も昨日一緒だった、埼玉県のヒトと楽し気に電話で話していたっけ。この人も故郷はおんなじ町だからおんなじようにたのしかったんべぇ。
っつうんが自分が自分を客観的に似た感じさ。
ところで、このブログで群馬限定セブンイレブンのおきりこみっつう記事を書いた。
あんとき、「こんだ群馬ぃ行ったらぜったい食ってんべぇ。と思っていた。
そのことぉ忘れちゃぁいねぇで、セブンイレブンがねぇかなぁってさがした。
やっと見つけたんだけど、その前にあんまり腹が減ったんで昼を食っちゃったんさぁ。だからお昼を食ったばっかしでお切込みぃ食ったって、しょうがねぇからそん時は、やめといたんさぁ。
そしてその日はやまんなかぁ走ったんで、やまんなかにゃぁコンビニはねぇ。
次の日になって、セブンイレブンがあったんで、寄って、聞いてみたんさぁ、
「群馬県内限定っていうおきりこみっつうのがある?」
「はい、あります、これですか?」
見ると生めんがビニールの袋に包まれたやつで、とってもイートインなんかできねぇ。
「そうじゃなくってさぁ、そこにあるうどんみてぇに、チンすりゃぁすぐ食えるやつだけど」
「あぁ、あれは今日は売り切れてしまって、ここの棚にあったんですけど・・・あれ評判がよくってすぐ無くなっちゃうんです、すいません」
ということだった。
店員に
「おれ、国道を西の方に行くんだけどこの先に、このおきりこみがあるみせはねぇかなぁ?」
「さぁ、セブンイレブンのお店はこの先〇〇(なんて言ったか忘れた)にありますけど、これがあるかどうかはわかりません」。
「それじゃぁ、そっちにいってみらぁ」
また走った。
何キロ走ったか、またセブンイレブンの看板があった。
店に入って店員に同じように聞いてみると、
「すいません今朝来たんですけど、全部出ちゃいました、あと一時間ほどすると、これを持ってくる車が来るんですけど・・・」
「一時問も待ってらんねぇからしょうがねぇ何か他の物を食うか」
お昼の時間で腹が減っていたんで、どんぶりを買ってチンしても
らって車で食った。
その日の夕方近く、草津温泉の町に入るとセブンイレブンがあった。
店に入ってみると、・・・・ある。
だけどこんな時間におきりこみを食ったら、今夜旅館の飯が食えなくなっちゃう、このときは見ただけ。
あぁ、なんと俺に縁がねぇセブンイレブンのおきりこみだ。
翌日、また大きな7の看板を探しながら走った。もうお昼も近かったので、腹減ったなぁと思ったときに看板が目についた。
セブンイレブンだ。
入って棚を見るとあった。
時間もちょうどお昼の時間だ。
早速買って、
「これあっためてくんなぃ」
「ハイちょっと時間がかかりますけど」
「うん、待つよ」
そしてできた。
そのまま車に持って行ってダッシュボードのテーブルを引き出して。まず写真。
蓋を開けるのももどかしく、「ここで無理してひっくり返してこぼしてしまったら、泣いても泣ききれねぇぞぉ」って自分を落ち着かせて・・・・、
蓋が開いた。
すぐ食いてぇけどまず写真。湯気が出てるんがわかるだんべぇ。
けっこう具沢山だ。
にんじん、サトイモ、ホウレンソウ、シメジ、白菜、大根、それにきざみねぎ、
麺は幅が2センチ以上もあるひもかわみてぇなヤツだ。
みそ仕立てで一口食ってみた、熱いけどいい味とみその香りだ。
こりゃぁうんめぇ。これで麺が細けりゃぁもっとうんめぇけど、こらぁ好みだからしょうがねぇ。
これだったら寒いときにゃぁ体があったまるし、腹もけっこういっぱいになった。
おれとしてみりゃぁ合格点だったな。
そして翌日
高崎の「はにわの里」を見学して帰りみち、どこかでそばかうどんでも食べようということになった。このときはもうお切込みにこだわらなくても昨日食ったからよかった。うどんでもそばでも・・・。
道端にそんな店があったので入ってみるとメニューに「おっきりこみ」とある。
前の日の夜にみんなに、おれがおきりこみを食った話しをしてあったので、メニューを見た人が
「ほら、ここにもお切込みがあるよ」
という。
「おぉ、それじゃぁ俺はこのお切込みを食おう」。というとほかの人も
「あたしも食べてみよう」と言い、一緒に行った先生までもが「それじゃ私も同じものを食べてみよう。ということになり
「おきりこみ四人前」と注文した。
これはコンビニのスチロール容器ではなく鉄鍋で、取り皿は小さなすり鉢、しゃもじもついていた。
薬味の刻み葱も小皿に入っていた。
取り皿はすり鉢、しゃもじつき。
麺の幅は昨日のコンビニのと同じくらいで具材はコンビニよりも少し少なかった感じ。
ただ困ったのはめんがながいこと。
先生が箸で持ち上げたら、二つ折りで50センチくらいあったから、1メートルくらいあったのではないかと思う。
そして、味が、昨日のセブンイレブンのとよく似た味で、どちらも甲乙つけがたい味だった。
私の今回の旅にこのおきりこみを2食も食えたことが旅の楽しさとその思い出に花を添えた。
というおきりこみの話でした。
他国者
やっと念願がかなった!よかったですね。
「あれ評判がよくってすぐなくなっちゃうんです」お店の方の言うように大人気なのです。
電子レンジで温めるだけで本格的な群馬名物を楽しめる一品。県外からも是非食べに行きたくなる
とどこかに書いてあった!
食べたいな~~
群馬男
おきりこみは麦産地の群馬県が生んだ偉大なる郷土料理といえよう。
あれで、麺がもうちっと細かったら・・・・・まだ言ってらぁ
一言
この記事の文章の中で私は「おきりこみ」と書いたが、群馬県内でも「おっきりこみ」という地域が多いようだ。でもわが町、磯部あたりでは「おきりこみ」と呼ぶ家が多いようで、今日の4人は全員おきりこみで違和感はないようだった。ちなみに一番上のしゃしんの印刷はおっ切込みになっている。
by gunmaotoko
| 2016-12-14 20:06
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