群馬出身の望郷男と、群馬県のこと知らない他国者が、勝手に書き込んでいるブログです
2016年 10月 21日

おいべっさんの御縁日

(672)高崎のえびす講市


高崎えびす講市って知っている?

群馬男

当時(高校時代)耳にしたことはあったのかもしれないがはっきりした記憶はありません。
知らないと一言で言った方が正解かもしれません。
でも結構にぎわうみたいですね。
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11月下旬だそうです。

俺は、高校時代は貧乏だったからお金のかかりそうなとこは本能的に敬遠していたようで知らないのかもしれない。

そんなわけだから、えびす講市っつったら、静岡のえびす講くれぇしかしらねぇ。
静岡市横田町の西宮神社のあたりで市が立って、お決まりの熊手が売られている、二回くらい行ったことがあった。

高崎えびす講市

群馬県高崎市でおこなわれる。高崎実業組合連合会が昭和金融恐慌以降の不況下で商業を活性化させようと、1929年に美保神社の分霊を高崎神社境内の大国神社に祀り、それとともに11月19・20日にえびす講市をおこなったのがはじまり。戦中は途絶えたが戦後1947年から再開。現在は11月第3土・日に行われる。富くじ、えびす袋、千社札めぐり(ウォークラリー)などが催される。


高崎えびす講市をPRするため、大えびす像が18日、群馬県高崎市のJR高崎駅のコンコースに設置され、家族連れや学生が「福がありそう」と笑顔で見上げていた。
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大えびす像は高さ約3メートルで釣りざおを片手に穏やかな表情でタイを抱えている。27年前にえびす講市のシンボルとして作られた。設置は11月下旬まで。


えびす講市は、商人の街高崎ならではのイベントです、

他国者

えびす講の知識はまったくありません。

群馬男

俺の実家じゃぁ確か1月20日にえびす講をやった。

えびす講をやったからって、俺んちの庭に露店ができたわけじゃねぇぜぇ、うちに祀ってあるおいべっさまをもてなすことだ。

実家じゃぁ普段は戸棚の中にこんな恵比寿大黒様が祭ってあった。
真っ黒にすすけた恵比寿大黒様だった。
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この二人の中で釣り竿と、鯛を持ってるんが恵比寿様だ。

それぞれ小さなお社の中に納まっていた。
こんな
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その戸棚のことは「おいべっさんの戸棚」っつった。

いつもは麦の入った飯だけどこの日は米の飯だ、銀シャリだった。
いつもは戸棚の中にいる恵比寿様と大黒様はでっかいテーブルの上に出されて、白米のおったか盛りのご飯とごちそうや尾頭付きの魚が供えられる。
「おったか盛りのごはん」つうなぁこんなのよりもっと高く盛り上げたご飯だ。
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だからおれにゃぁ、「おいべっさま」っつうと、この二体の神様の思い出が一番濃い記憶だ。
・・・・・・・

恵比寿様っつう神様はどんな神様かっつうと、これは神話の世界の一説だけど

恵比寿様は、イザナギノミコトとイザナミノミコトっていう二人の神様の長男として生まれたけど、どうも未熟児だったようで、三歳になっても歩けないかわいそうな子だった。
可愛そうに両親は、「不吉な子だからこの子は生まれなかったことにしよう」といって、葦の船に載せて海に流してしまった。
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船は潮任せ風任せで流れて、流れ着いたのが今の兵庫県西宮あたりの漁村の浜だった。

それを見つけた村の漁師は、その子を憐れんで大事に育てた。
そんなことがあってからは、この村は豊漁続きでたいそう栄えたそうだ。

漁師たちは、この子が来てから、こんなに村が栄えた、この子はきっと海の神様のお使いだといって、大切に立派に育て上げた。
そして神様としてあがめるようになり神社も建てた。
それが西宮のおいべっさんだという。

ほかの一説では、恵比寿様は大黒様の息子でたいそう仲の良い親子だった、ということだ、だからお二人の神様は一緒にまつられていることが多い。
余談だけど
うちのほうじゃぁ二者択一で迷ったときは・・・
恵比寿大黒どっちがよかんべぇ、どうでもこうでもこっちがよかんべって言って決めた。

ある書物によると、恵比寿様と大黒様のおられた時代は100年余りの差があるという話もある。


いずれにしても七福神の7人の神様の中では唯一日本生まれの神様で現代人にも一番親しまれている神様だといえるだんべぇ。

他国者

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七福神
えびす〈恵比寿〉、大黒天、毘沙門天、弁財天、布袋(ほてい)、福禄寿(ふくろくじゅ)、寿老人(じゅろうじん)イラストとお名前の順が変えてあります。どれが誰かわかりますか?。



by gunmaotoko | 2016-10-21 20:05 | Comments(0)
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群馬で生まれ群馬で育った男のブログ 今は故郷を離れ遠くの町から  こよなく群馬を愛する男と、群馬を全く知らないひととのブログです。


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