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群馬出身の望郷男と、群馬県のこと知らない他国者が、勝手に書き込んでいるブログです
2016年 08月 28日

SLと一緒に寝られるホテル

(648)SLに添い寝のホテルはいかが

ホテルメトロポリタン高崎(高崎市八島町)は24日、本県を走る蒸気機関車(SL)をモチーフにした部屋「D51 498ルーム」を10月1日にオープンすると発表した。D51の原寸大車体をデザインした壁紙や貴重映像などを通じ、SLの迫力を体感できる。

D51 498の原寸車体を模した壁紙や、運転台内部を360度ビューで
細部まで見ることのできるタッチパネル式ディスプレイの他、
大画面テレビで見るD51 498の出発シーンや普段見る事のできない貴重な映像や画像を納めたオリジナルコンテンツをお楽しめる。

SLと一緒に寝られるホテル _a0290852_20182884.jpg



JR上越線や信越線沿線の食材を使った特別ディナー、オリジナルのD51だるまなどのギフトを付けた宿泊プランは1泊2食付き、2人1室で5万1498円(税、サービス料込み)。素泊まりは2万5千円(同)となる。

1日限定1室で、予約は9月1日から。

他国者

こんな部屋 正直・・・・頭の上からSLが走ってきそうな気がする。
ゆっくり寝ていられない【笑】

JR東日本  
群馬では観光列車としてSLが走っています。

SLと一緒に寝られるホテル _a0290852_20322332.jpg
→ 運転カレンダー





群馬男

今でこそSLは大人気だけど昔俺が汽車で通っていたころはそれほどでもなかった。
でもSLの運転席なんつうなぁ外から見るぐれぇしかできなかった。

もう時効だしその頃の運転士ももう歳だから問題ねぇと思うから白状するけど・・・・

俺はいつも北高崎から乗り降りしていた。俺はいつも一番前の車両に乗っていた。機関車のすぐ後ろだ。
北高崎でホームに降りたら、そのホームで同じ汽車で来た隣村のSが「おい、機関車に乗って高崎まで行くべぇや」って言うんさぁ。
「だって機関車にゃぁ乗せてくんねぇだんべぇやぁ」
「大丈夫だ俺の友達が運転してるから」
「ふーん、それじゃぁ行くべぇ」っつって、俺とSともう一人機関車に乗った。
狭い操縦室は高校生が3人も乗ったらもう一杯だ。
運転士は「おい、石炭くべるときゃぁ隅っこの方に行ってろよ、邪魔だから」
走ってるD51の運転席に乗ったんはあれが最初で最後だった。
運転席に乗ったって何をするわけじゃねぇ、D51は石炭をくべる時、床のボタンを踏むとかまどの蓋がハの字に開く、それが面白かった。
今じゃそんなことしたら運転手はクビだんべぇと思うけどあの頃は平気だったんだんべぇなぁ。
SLと一緒に寝られるホテル _a0290852_2184338.jpg


他国者

群馬男の昔の話 だんべぇ



by gunmaotoko | 2016-08-28 20:05 | Comments(0)
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群馬で生まれ群馬で育った男のブログ 今は故郷を離れ遠くの町から  こよなく群馬を愛する男と、群馬を全く知らないひととのブログです。


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