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群馬出身の望郷男と、群馬県のこと知らない他国者が、勝手に書き込んでいるブログです
2013年 10月 01日

群馬男の群馬 その5 赤城山・乙女の滝と大猿の滝

(128) 群馬男の群馬報告・・赤城山・乙女の滝と大猿の滝


皆さんにちょっとお聞きしますが........

「乙女の滝」と聞いてどんな滝を連想しますか。
私のメインブログには画像入りでUPしていますが、それをまだ見なかったとして、おそらく滝のすぐ近くまで綺麗な道を歩いて行って、簡単に行ける優しい感じの滝を連想すると思います。

エピソードその1
乙女の滝からの帰り道に、でこぼこ道で出会った、最初の一組は30代くらいの両親と小学校低学年のおねぇちゃんと学齢前の男の子。
二人の子供はでこぼこの坂道を元気に跳ね回りながら歩いていく。
私は両親に「乙女の滝まで行きますか?」と聞いた、「ええ。遠いですか?」
私は事実を答えた。
「遠いし、道がかなり厳しいですよ。この子たちには自力では無理と思いますよ。二人のお子さんをおんぶして険しい山を登るつもりなら、あなたたちはお若いからいけると思いますけど」
そんな話をしている間も子供たちは元気に坂道を登って行った。
あの人たちはどうしたかなぁ?。

そしてしばらく坂道を下ると
エピソードその2
今度は20歳前後の元気な若者4人組だ。
又同じように私は「滝まで行きますか?」と聞いた。
「ええ。行くつもりですが遠いですか?」
「うん結構遠いよ、山道もきついしね」
「私たちにも行けるかしら?」
「あなたたちは若いから大丈夫でしょう」
今度はそれ以上は言わなかった。
なかの一人の女の子の服装はノースリーブ、に短パンにスニーカー。
私はといえば厚手の長ズボンに長そでシャツ、軍手をして、首にタオル、帽子もかぶっていたが、それでもホテルの風呂に入った時見たら、脚にも肘にも細いひっかき傷ができていた。
細い道の両側から棘のある木が道にせり出していて、私を引き留めるかのようにしっかりととげが刺さったのだった。その時ズボンだけでなく脚までも引っ掻いたのだった。
あの若者たちはどうしたかなぁ。


二組とも「乙女の滝」という可愛らしい名前に騙されていたのだろう。

       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 乙女の滝

前回の話の旭の滝を出てそのまま進み十字路を一つ曲がって進むと

大猿自然環境保全林 という長い名前の整備された自然豊かな公園のようなところにつく。
この中に大猿の家という自然体験施設があるようだ。ここの駐車場に車をおいて、大きな赤い鳥居の前で名水と言われる湧水をペットボトルに汲んで出発だ。
a0290852_1864817.jpg

ここは駐車場が二か所あって、大猿川の左岸を少し上ったところの駐車場から遊歩道に入る。
しばらくは整備された遊歩道を歩く。

いきなり広い道に出た。この道が…なんともすげぇ、でこぼこ道だ。
途中で出会った上州弁の上手な(地元の人なら当然だが)おじさんの話では、
つい最近までは、この奥で堰堤の工事をしていたのでそのための工事用の道だそうで、滝に行く人がここを通れるようになったのはつい最近のことだそうだ。

でこぼこ道
a0290852_18105767.jpg


♪♪♪ この道を歩いていたら、古い歌を思い出して歌いだした。♪♪♪


でこぼこ道 昭和26年 NHKラジオ歌謡 作曲は団伊玖磨

1) でこぼこ道を歩いたら
   蟻が三匹 また五匹
   額(ひたい)合わせて 思案顔
   でこぼこ道は 困ります

2) でこぼこ道を 走ったら
   膝が折れたり 曲がったり
   腰の弁当は 歌うたう
   でこぼこ道は 困ります


これを歩に合わせて歌いながら坂道を登った、その時録音機をONにしていた。
帰ってきてこれを聞いてみると、坂道を歩いているのに息切れしている様子もなくたんたんと歌っていたのがおかしい。

こんなでこぼこ道を30分歩いた。
大きな新しい砂防堰堤が見えてきた。

ここから山道だ。文字通りのいばらの道でとげがズボンに引っ掛かって痛い。
ここからは黄色いしましまのトラロープが道なりに張ってあるので助かる。
坂はきつくなり、時には河原に下りて大きな石の上を歩いたりしながら、およそ20分。
前方に滝が見えた、大きな岩盤を滑るように落ちる、滑滝だ、滝の左岸に上にあがるためのアルミの梯子が取り付けてある。画面右の方に梯子が見える。
a0290852_2016247.jpg


この梯子を上ると間もなく滑滝がいくつも見えてその先にひょんぐりの滝が見えた。

これが乙女の滝だ、ひょんぐりの滝だ。このように、底の丸い溝に水が勢いよく落ちて、その勢いで跳ね上がる、こんなのを「ひょんぐり」というようだ。
a0290852_2021878.jpg

吹き出し口のあたり
a0290852_2022094.jpg

その水は大きな真っ黒な岩の上に落ちて飛び散る
a0290852_20231768.jpg


以前はこの岩はなかった、水は2mほど下まで落ちていたようだ。だからこの滝は落差2mと言われていたが、今では1mくらいしかない。

 大猿の滝

乙女の滝から10分ほど山道や川原を歩くと、遠くに大猿の滝が見えてくる。、そこから滝前までは路らしい道はないので川の中を滑らないように気を付けて滝前まで行くとまた10分ほどかかった。
大猿の滝
a0290852_20284877.jpg


滝の断崖を見ると、しっかりかたまった粘土のような部分と岩が積み重なった部分が交互に行く檀家積み重なっている、珍しい地層の滝だ。滝のしぶきに濡れたのアザミの花が印象的だった。
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今回この山の滝の予定は終わった。12時50分まだ昼飯前だ、
急いで山を下りる。
来た道をそのまま戻って、車までついたのは13時50分だった。

この後は途中で腹ごしらえをして群馬県の東の方にあるみどり市まで走る。

他国者

群馬の滝 たっぷり堪能させてもらいました
でこぼこ道 大昔の歌ですね
そんな昔の歌を覚えているとは すごいな~~

作曲者が登録した正式な題名は「凸凹道は困ります」。
副題として「でこぼこみち」が登録されているそうです。




by gunmaotoko | 2013-10-01 00:01 | Comments(0)
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群馬で生まれ群馬で育った男のブログ 今は故郷を離れ遠くの町から  こよなく群馬を愛する男と、群馬を全く知らないひととのブログです。


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