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群馬出身の望郷男と、群馬県のこと知らない他国者が、勝手に書き込んでいるブログです
2017年 08月 17日

前橋・臨江閣・改修工事完成

(819)前橋、臨江閣9月1日一般供用


臨江閣とは

臨江閣は近代和風の木造建築で、全体は本館・別館・茶室から成り、本館と茶室は県指定、別館は市指定の重要文化財となっています。
本館は明治17年9月、当時の群馬県令・楫取素彦(かとり もとひこ)や市内の有志らの協力と募金により迎賓館として建てられました。また茶室はわびに徹した草庵茶室で、京都の宮大工今井源兵衛によって明治17年11月に完成しました。
別館は明治43年一府十四県連合共進会の貴賓館として建てられた書院風建築です。



臨江閣の改修終了 19日オープニング 


前橋市は19日、改修工事の終了した臨江閣(同市大手町)のオープニング式典と記念行事を開催します。
式典ではリニューアルした門扉の除幕式のほか、記念講演などが行われる。記念行事の「まえばし和の文化の集い」では、日本舞踊や居合道などが披露される。一般公開は9月1日からです。

文化財保護課によると、空調設備が改善されたことなどから同日以降は一般向けにも貸し出しを行う。従来は文化事業など限定的な貸し出しだったが、「結婚式など私的利用も可能になる」としている。



来年2月末までは、建設当時に流行した鮮やかな着物の色で大屋根がライトアップされている。11月には、将棋界の最高位タイトル戦「竜王戦」の第3局が行われることになっている。


爽やかな緑の「若竹色」、濃い紫の「茄子紺(なすこん)色」など創建当時の流行色をイメージした光が建物を包み、闇夜に幻想的な姿を映し出す。
光の色は4パターンあり、15分間隔で移り変わる。演出を手掛けたアーティストの高橋匡太さん(京都市)は、ライトアップを通じて約100年前の文化に思いをはせてほしいと解説し、「新鮮な目で臨江閣を見てもらえればうれしい」と話している。
2月末まで毎日午後6時半(10月以降は同5時半)~同11時に点灯する。

前橋・臨江閣・改修工事完成_a0290852_20515378.jpg


臨江閣は前橋公園内にあります。
地図はここをクリックしてください。地図のサイドパネルが邪魔なときは左上のアローボタンをクリックしてください。

群馬男

文句ぅつけるわけじゃぁねぇけど、ライトアップの色で100年前の文化を創造しろっつったって無理みてえな気がするんは俺だけだんべぇか。


他国者

将棋界の最高位タイトル戦「竜王戦」の第3局が11月4日と5日、前橋市の臨江閣で開催されます。
将棋ブームになっており、臨江閣が注目される絶好の機会になると期待しています。
前橋・臨江閣・改修工事完成_a0290852_081759.jpg

by gunmaotoko | 2017-08-17 20:12 | Comments(0)
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