群馬出身の望郷男と、群馬県のこと知らない他国者が、勝手に書き込んでいるブログです
2016年 10月 29日
群馬県が26日発表した2015年国勢調査(10月1日現在)の確定値で、外国人を含む県人口は197万3115人となり、200万人を割り込んだ。人口が202万人を超え最多だった2000年以降、3回連続の減少となり、10年の前回調査からは3万4953人(1.7%)減った。25~39歳の未婚率が統計のある1975年以降、各年代で最も高くなっており、今後、人口減少はさらに加速しそう。
【75歳以上が15歳未満 初めて上回る】
県内市町村で前回から人口が増えたのは、太田、伊勢崎、吉岡、大泉の4市町。増加数は太田市の3342人が最多で、増加率は吉岡町の6.5%が最も高かった。
残りの31市町村は人口が減少し、桐生市が6990人と最も減った。以下、渋川市4939人、前橋市4137人、沼田市2589人―などの順。減少率は南牧村の18.3%が最も高く、神流町(16.9%)、下仁田町(15.1%)といった中山間地域での減少が目立った。
65歳以上の人口は前回から6万9506人増の54万0026人で、県人口に占める割合は27.6%に達し、人口、割合とも過去最高となった。75歳以上は25万9116人で、県人口に占める割合(13.2%)は15歳未満の割合(12.8%)を初めて上回った。
他国者
群馬県人ならだれでも知っている上毛かるたの「力あわせる二百万」
「力合わせる二百万」の読 み札は群馬県の人口推移は群馬県の人口推移と上毛かるた改訂されています。
1.昭和22年12月 初版発行(「力合わせる160万」)
2.昭和48年11月 「力合わせる170万」に改訂
3.昭和52年11月 「力合わせる180万」に改訂
4.昭和60年11月 「力合わせる190万」に改訂
5.平成 5年11月 「力合わせる200万」に改訂
人口の増加に合わせてかるたの札も順調に改訂を重ねてきたようですが、国勢調査データでは、平成12年の2,024,852人をピークに減少に転じてしまっています。
群馬県
2015年 平成27年 国勢調査(10月1日現在)の確定値で、外国人を含む県人口は197万3115人に減少してしまったのです。
減少傾向にある群馬の人口
上毛かるたでどのように扱われるのか分かりませんが、なんとか「力合わせる200万」から「力合わせる190万」への再改訂は避けたいものです。
このままでは、2060年には上毛かるたの読み札が「力あわせる120万」になってしまいます。
群馬男
俺は兄弟が多い、っていうか多かった。今はだんだん減って来た。それは年齢的なもので仕方がねぇとして。
今から60年以上も昔の事、いわゆる団塊の世代っつう人たちが生まれたころの事だ。
用事で町へ行ってきた俺のおっかさんが、こういっていた。
今町へ行ったら、街頭録音つうのが来ていて「今叫ばれている産児制限についてご意見をお聞かせください」っつうから、わしは言ってやった。
「ついこないだまでは、産めよ増やせよって言って、子供をうんと生ませておいて、急にこんだは産児制限で子供を産むなかい、お上は勝手なことを言いすぎるんじゃねぇかぃ」ってな。
これはその時代の話だけど。
少子化なんつうな、安心して子供が生んで育てられる世の中をつくりゃぁ、若い人たちは子供を産む気になるだんべぇや。
子供を産んで育てるっつうことは、立派な社会参加だ。それが安心してできる世の中にすりゃぁ、女性は子供を産んでくれるだんべぇと思うんだけど。
それ以上は俺に書かせねぇでくんな!。みんなで考えるべぇや。
他国者
人口に関する内閣府の報告 → 少子化対策の現状と課題
時間のある方 ご覧ください
群馬県人口200万割れ確定 国勢調査
(676)この調子で単純計算すると100年後は
群馬県が26日発表した2015年国勢調査(10月1日現在)の確定値で、外国人を含む県人口は197万3115人となり、200万人を割り込んだ。人口が202万人を超え最多だった2000年以降、3回連続の減少となり、10年の前回調査からは3万4953人(1.7%)減った。25~39歳の未婚率が統計のある1975年以降、各年代で最も高くなっており、今後、人口減少はさらに加速しそう。
【75歳以上が15歳未満 初めて上回る】
県内市町村で前回から人口が増えたのは、太田、伊勢崎、吉岡、大泉の4市町。増加数は太田市の3342人が最多で、増加率は吉岡町の6.5%が最も高かった。
残りの31市町村は人口が減少し、桐生市が6990人と最も減った。以下、渋川市4939人、前橋市4137人、沼田市2589人―などの順。減少率は南牧村の18.3%が最も高く、神流町(16.9%)、下仁田町(15.1%)といった中山間地域での減少が目立った。
65歳以上の人口は前回から6万9506人増の54万0026人で、県人口に占める割合は27.6%に達し、人口、割合とも過去最高となった。75歳以上は25万9116人で、県人口に占める割合(13.2%)は15歳未満の割合(12.8%)を初めて上回った。
上毛新聞から
他国者
群馬県人ならだれでも知っている上毛かるたの「力あわせる二百万」
「力合わせる二百万」の読 み札は群馬県の人口推移は群馬県の人口推移と上毛かるた改訂されています。
1.昭和22年12月 初版発行(「力合わせる160万」)
2.昭和48年11月 「力合わせる170万」に改訂
3.昭和52年11月 「力合わせる180万」に改訂
4.昭和60年11月 「力合わせる190万」に改訂
5.平成 5年11月 「力合わせる200万」に改訂
人口の増加に合わせてかるたの札も順調に改訂を重ねてきたようですが、国勢調査データでは、平成12年の2,024,852人をピークに減少に転じてしまっています。
2015年 平成27年 国勢調査(10月1日現在)の確定値で、外国人を含む県人口は197万3115人に減少してしまったのです。
減少傾向にある群馬の人口
上毛かるたでどのように扱われるのか分かりませんが、なんとか「力合わせる200万」から「力合わせる190万」への再改訂は避けたいものです。
このままでは、2060年には上毛かるたの読み札が「力あわせる120万」になってしまいます。
群馬男
俺は兄弟が多い、っていうか多かった。今はだんだん減って来た。それは年齢的なもので仕方がねぇとして。
今から60年以上も昔の事、いわゆる団塊の世代っつう人たちが生まれたころの事だ。
用事で町へ行ってきた俺のおっかさんが、こういっていた。
今町へ行ったら、街頭録音つうのが来ていて「今叫ばれている産児制限についてご意見をお聞かせください」っつうから、わしは言ってやった。
「ついこないだまでは、産めよ増やせよって言って、子供をうんと生ませておいて、急にこんだは産児制限で子供を産むなかい、お上は勝手なことを言いすぎるんじゃねぇかぃ」ってな。
これはその時代の話だけど。
少子化なんつうな、安心して子供が生んで育てられる世の中をつくりゃぁ、若い人たちは子供を産む気になるだんべぇや。
子供を産んで育てるっつうことは、立派な社会参加だ。それが安心してできる世の中にすりゃぁ、女性は子供を産んでくれるだんべぇと思うんだけど。
それ以上は俺に書かせねぇでくんな!。みんなで考えるべぇや。
他国者
人口に関する内閣府の報告 → 少子化対策の現状と課題
時間のある方 ご覧ください
by gunmaotoko
| 2016-10-29 20:05
|
Comments(0)