群馬出身の望郷男と、群馬県のこと知らない他国者が、勝手に書き込んでいるブログです
2014年 09月 10日
群馬のこんにゃく
緊急告知
去る8月9日このブログの読者「群馬女」さんのヒントで取り上げたホルモン揚げについて9月11日午後9時より日本テレビ系列でホルモン揚げ特集の放送があると、「生まれも育ちも富岡市の高崎市民」とおっしゃるこのブログの読者の方から教えていただきましたので、お知らせします。
→ 秘密の県民ショー
さて今日の話題です。
群馬)NYで「こんにゃくカフェ」、販路拡大へ市場調査中
全国一の生産量を誇るコンニャクの消費と販路を拡大しようと、県が1日から、米国・ニューヨークの日本料理レストラン内で「こんにゃくアンテナカフェ」の企画を始めました。
→ 群馬県
米国人客の嗜好(しこう)やニーズを対面で調査し、肥満解消など健康志向が強い米国に合ったコンニャク製品の開発に生かしていく狙いです。
群馬県がアンテナカフェとして調査を進めるのは、ニューヨークのウエストビレッジに3月に開店した日本料理レストラン「トウキョウ タパス カフェ」内。
高崎市出身の小林昇さんと東京出身の光野幸子さんが共同経営している。
開店に当たってコンニャク料理の提案にも興味を持っていた小林さんらと、海外での市場調査の拠点を探していた県の考えが一致し、共同企画としてアンテナカフェが実現したのです。
小林さんによると、米国でのコンニャクの認知度はまだ低い。独特の食感から魚の切り身に間違われることも多く、そのまま食べるのは敬遠されがちだという。このため、ハンバーグや春巻きなどにコンニャク粉を混ぜて肉などの具材の量が減らせる低カロリーメニューとして提供するほか、さしみコンニャクを使ったすしも試作した。
試食をした客にアンケートをするほか、店内にタペストリーを掲げ、「低カロリー」「食物繊維が豊富」といったコンニャクの特徴やコンニャクイモから作られる工程などを紹介もしている。小林さんは「食べ方の提案を進め、コンニャクを米国人が抵抗感なく食べてくれる『第2の豆腐』にしたい」と意気込んでいます。
県蚕糸園芸課によると、来年1月まで約750食分の客の反応などを随時、報告してもらう予定で、同課は「県内の食品メーカーを含め、報告内容を商品開発に生かして輸出増加をめざす」としている。
朝日新聞ニュースから
コンニャクイモは、全国の生産量の9割以上を占める群馬の代表的農作物だが、国内での消費は頭打ちとなっている。県は、8月に香港での見本市に出品するなどして、こんにゃくの売り込みを強化。
県蚕糸園芸課は、「肥満が社会問題となっている米国で、健康食品としてのこんにゃくの魅力を知ってもらい、新たな販路を開拓したい」と期待している。
2013年度の県産農畜産物の輸出額は2億8473万円。そのうち、「こんにゃく加工品」は、米国のほか、欧州や香港などに輸出され計1億4519万円を占めている。
ニューヨークのレストランで貼られているポスター(県提供)
他国者
こんにゃくは低カロリーなので肥満問題の解決になるかも
そうしたらこんにゃくがどんどん輸出されます。
国内で需要低迷の中 起死回生になるでしょうか?
期待したいです。
トウキョウ タパス カフェ → メニューの一つ
左:「スキニーハンバーグ(9$)」 右:「スキニーつくね(8$)」
群馬男
こんにゃくなんつうなぁ、子供のころから家で作ったやつを食ってたから、そうゆうもんだと思ってた、誰でも食うもんだと思いながら育ったけど、今からウン十年前に結婚することんなった彼女が、「あたし、蒟蒻が大嫌いなの、これだけは私にたべさせようとしないでね」と言うんだ。
おらぁびっくりした、あんなそのまんまじゃぁ味なんかねぇ様なものがなんできれぇ(嫌い)なんだんべぇと思ったんだ。
結婚してっからは、蒟蒻ぅ買ってきて俺に食わしてくれたけど、自分じゃぁ食わなかったなぁ。
あの食感がきれぇ(嫌い)っつう人は結構いるみてぇだけど、大半の人は味付け次第で、うんめぇ(美味い)っつってくうだんべぇ。
だから、その人が初めてその食材を口にするときの味付けや調理次第で、その先それが好きんなるかきれぇんなるかの分かれ道だと思う。
例えば
俺自身も初めてピーマンを食った時の調理の仕方が生煮えみてぇな臭せぇ調理だったんだんべぇと思うんだ、それっから今でもピーマンがきれぇなまんまだ。
何が言いてぇかっつうと、特に外国人みてぇにまだこんにゃくを好きかきれぇか決まってねぇ人に、初めて食わせるときゃぁ、その国の国民性にあった味付け調理方法で試食してもらうことが肝心だっつうことだ。
そんなことに気ぃ付けて、世界中の人がこんにゃくが好きんなってくれるといいやいなぁ。
そうすりゃぁ
こんにゃくっつうなぁ何年もかかって一人前のコンニャクイモんなるんだから、大切に食ってもらいてぇ。
俺なんかぁ、「群馬生まれ」って袋に書いてあるこんにゃくぅよく買ってきてくってるでぇ。
昔っから「こんにゃくは〇〇の砂払い」なんつって、体にいいっておせぇられてきた。
山形の山寺で食ったこんにゃくはうんまかったなぁ。女房はこれも食わなかった。
ちょうどこんな感じのお醤油味だった。あそこの名物らしい。
他国者
山寺の力こんにゃく
醤油だしで煮込んだ温かい玉こんにゃく。
山寺のこんにゃくの歴史は、円仁和尚が中国からこんにゃくを漢方薬として持ち帰ったものが、開山以来この地で広まったというものです。
現在の串ざしになったのは昭和初期といわれる。1015段の長い石段登りに力が沸いてくるのでこの名がついたとのことらしい。
去る8月9日このブログの読者「群馬女」さんのヒントで取り上げたホルモン揚げについて9月11日午後9時より日本テレビ系列でホルモン揚げ特集の放送があると、「生まれも育ちも富岡市の高崎市民」とおっしゃるこのブログの読者の方から教えていただきましたので、お知らせします。
→ 秘密の県民ショー
さて今日の話題です。
(299)ニューヨークでこんにゃくカフェ
群馬)NYで「こんにゃくカフェ」、販路拡大へ市場調査中
全国一の生産量を誇るコンニャクの消費と販路を拡大しようと、県が1日から、米国・ニューヨークの日本料理レストラン内で「こんにゃくアンテナカフェ」の企画を始めました。
→ 群馬県
米国人客の嗜好(しこう)やニーズを対面で調査し、肥満解消など健康志向が強い米国に合ったコンニャク製品の開発に生かしていく狙いです。
群馬県がアンテナカフェとして調査を進めるのは、ニューヨークのウエストビレッジに3月に開店した日本料理レストラン「トウキョウ タパス カフェ」内。
高崎市出身の小林昇さんと東京出身の光野幸子さんが共同経営している。
開店に当たってコンニャク料理の提案にも興味を持っていた小林さんらと、海外での市場調査の拠点を探していた県の考えが一致し、共同企画としてアンテナカフェが実現したのです。
小林さんによると、米国でのコンニャクの認知度はまだ低い。独特の食感から魚の切り身に間違われることも多く、そのまま食べるのは敬遠されがちだという。このため、ハンバーグや春巻きなどにコンニャク粉を混ぜて肉などの具材の量が減らせる低カロリーメニューとして提供するほか、さしみコンニャクを使ったすしも試作した。
試食をした客にアンケートをするほか、店内にタペストリーを掲げ、「低カロリー」「食物繊維が豊富」といったコンニャクの特徴やコンニャクイモから作られる工程などを紹介もしている。小林さんは「食べ方の提案を進め、コンニャクを米国人が抵抗感なく食べてくれる『第2の豆腐』にしたい」と意気込んでいます。
県蚕糸園芸課によると、来年1月まで約750食分の客の反応などを随時、報告してもらう予定で、同課は「県内の食品メーカーを含め、報告内容を商品開発に生かして輸出増加をめざす」としている。
朝日新聞ニュースから
コンニャクイモは、全国の生産量の9割以上を占める群馬の代表的農作物だが、国内での消費は頭打ちとなっている。県は、8月に香港での見本市に出品するなどして、こんにゃくの売り込みを強化。
県蚕糸園芸課は、「肥満が社会問題となっている米国で、健康食品としてのこんにゃくの魅力を知ってもらい、新たな販路を開拓したい」と期待している。
2013年度の県産農畜産物の輸出額は2億8473万円。そのうち、「こんにゃく加工品」は、米国のほか、欧州や香港などに輸出され計1億4519万円を占めている。
ニューヨークのレストランで貼られているポスター(県提供)
他国者
こんにゃくは低カロリーなので肥満問題の解決になるかも
そうしたらこんにゃくがどんどん輸出されます。
国内で需要低迷の中 起死回生になるでしょうか?
期待したいです。
トウキョウ タパス カフェ → メニューの一つ
左:「スキニーハンバーグ(9$)」 右:「スキニーつくね(8$)」
群馬男
こんにゃくなんつうなぁ、子供のころから家で作ったやつを食ってたから、そうゆうもんだと思ってた、誰でも食うもんだと思いながら育ったけど、今からウン十年前に結婚することんなった彼女が、「あたし、蒟蒻が大嫌いなの、これだけは私にたべさせようとしないでね」と言うんだ。
おらぁびっくりした、あんなそのまんまじゃぁ味なんかねぇ様なものがなんできれぇ(嫌い)なんだんべぇと思ったんだ。
結婚してっからは、蒟蒻ぅ買ってきて俺に食わしてくれたけど、自分じゃぁ食わなかったなぁ。
あの食感がきれぇ(嫌い)っつう人は結構いるみてぇだけど、大半の人は味付け次第で、うんめぇ(美味い)っつってくうだんべぇ。
だから、その人が初めてその食材を口にするときの味付けや調理次第で、その先それが好きんなるかきれぇんなるかの分かれ道だと思う。
例えば
俺自身も初めてピーマンを食った時の調理の仕方が生煮えみてぇな臭せぇ調理だったんだんべぇと思うんだ、それっから今でもピーマンがきれぇなまんまだ。
何が言いてぇかっつうと、特に外国人みてぇにまだこんにゃくを好きかきれぇか決まってねぇ人に、初めて食わせるときゃぁ、その国の国民性にあった味付け調理方法で試食してもらうことが肝心だっつうことだ。
そんなことに気ぃ付けて、世界中の人がこんにゃくが好きんなってくれるといいやいなぁ。
そうすりゃぁ
こんにゃくっつうなぁ何年もかかって一人前のコンニャクイモんなるんだから、大切に食ってもらいてぇ。
俺なんかぁ、「群馬生まれ」って袋に書いてあるこんにゃくぅよく買ってきてくってるでぇ。
昔っから「こんにゃくは〇〇の砂払い」なんつって、体にいいっておせぇられてきた。
山形の山寺で食ったこんにゃくはうんまかったなぁ。女房はこれも食わなかった。
ちょうどこんな感じのお醤油味だった。あそこの名物らしい。
他国者
山寺の力こんにゃく
醤油だしで煮込んだ温かい玉こんにゃく。
山寺のこんにゃくの歴史は、円仁和尚が中国からこんにゃくを漢方薬として持ち帰ったものが、開山以来この地で広まったというものです。
現在の串ざしになったのは昭和初期といわれる。1015段の長い石段登りに力が沸いてくるのでこの名がついたとのことらしい。
by gunmaotoko
| 2014-09-10 20:00
|
Comments(2)
Commented
by
群馬女
at 2014-09-10 22:00
x
そうですか、テレビでホルモン揚げが…。わあ…観たいけれどテレビがないんです。あっても映らない地域だと思いますけど。昔はなかったと思いますが、今は富岡製糸場のそばで売っているんですね。どこだろう…。あら、今ホルモン揚げを検索しましたら、最近書かれた記事が増えている…。これ、群馬男さんのブログが発端かもしれませんね。すごいなぁ。
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Commented
by
gunmaotoko at 2014-09-10 23:20
群馬女さま
コメント有難うございます。
ホルモン揚げのことは、正直言って私も知らなかったのですが、調べてみると地元では結構有名な食べ物だったようですね。
本当にこのブログが発端でTVで取り上げられたとしたら、飛び上がるほど嬉しいですけど、それはどうかな??。
でも、自慢するわけではないですけど、このブログはお蔭様で100人以上の読者がいるんですよ。
ただそのわりにはコメントが少ないのが残念ですけど、それは、欲を言ったらきりがないですから、読んでくださる人がいるということで喜んで感謝しております。
日本テレビ系列で放送のようです、実はこの番組見たことがないのですけど、今度だけは見なくてはと忘れないようにテレビの前に張り紙してあります。
そうだ録画しよう。
もともとのヒントはあなたです。ありがとうございました。
コメント有難うございます。
ホルモン揚げのことは、正直言って私も知らなかったのですが、調べてみると地元では結構有名な食べ物だったようですね。
本当にこのブログが発端でTVで取り上げられたとしたら、飛び上がるほど嬉しいですけど、それはどうかな??。
でも、自慢するわけではないですけど、このブログはお蔭様で100人以上の読者がいるんですよ。
ただそのわりにはコメントが少ないのが残念ですけど、それは、欲を言ったらきりがないですから、読んでくださる人がいるということで喜んで感謝しております。
日本テレビ系列で放送のようです、実はこの番組見たことがないのですけど、今度だけは見なくてはと忘れないようにテレビの前に張り紙してあります。
そうだ録画しよう。
もともとのヒントはあなたです。ありがとうございました。